TradingViewとMT5で検証結果が合わない
前回は、証券会社の自動売買ツールではなく、自分で自動売買を作ることにしたきっかけを書きました。
TradingViewでスクリプトを作り、検証を重ねて「これなら自動売買として使える」というところまでたどり着きました。
次は、実際に自動で注文できるようにする必要があります。
そこで、FXはOANDA証券のMT5を使っていたので、TradingViewで作ったシステムと同じものをMT5のEAで作ろうと考えました。
考え方としては単純です。
TradingViewで検証した結果と同じになるEAを作れば、そのまま自動売買として使える。
そう思っていました。
ところが、ここで最初の大きな壁にぶつかりました。
何度EAを作っても、TradingViewで出ていた検証結果と同じにならないのです。
原因を調べていくと、TradingViewとMT5では、移動平均線などの計算されるタイミングに違いがあることが分かりました。
TradingViewでは基本的にローソク足が確定した時点で計算されるのに対し、MT5では価格が動くたびに随時計算されます。
つまり、同じ移動平均線を使っていても、計算するタイミングが違えば売買シグナルも変わってしまう。
「同じ条件をEAに書けば、同じ結果になる」
最初はそう思っていましたが、実際にはそんな簡単な話ではありませんでした。
ここから、TradingViewの検証結果をどうやって実際の自動売買で再現するのか、試行錯誤が始まりました。
そして、この後も失敗が続きます。
次回は、その後どうやって自動注文までつなげていったのかを書きたいと思います。